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働き方コラム【子育てと仕事の両立】

私たちShine like youはライフスタイルの変化が多い女性が、その時の環境に合わせながら
自分の得意を活かして働き方を選択し、自分らしく輝いていくためのサポートをしています。

理想とする生き方、働き方はひとそれぞれ。
そこに正解も不正解もなく、自分のありのままでいい。
努力は必要だけど無理はしない。

そんな「あなたらしさ」を大切にしています。

 

子育てと仕事の両立


 

家事や育児を上手にこなしながら仕事のキャリアもしっかり積み上げたいと考える女性は多い。
しかし、実際のところは…

・子どもを預けようと思っても保育園が空いておらず、待機児童になってしまった
・夫が協力的ではないので、結局すべての負担が自分にかかってしまう
・子どもの病気やけがのとき、自分ばかりが休むことになって不満
・実家が近くにないので、いざというとき誰も頼れないのがつらい
・子どもの行事で早上がりや遅出が多く、職場の人間関係に影響が出てしまった

など、子供を預けながら働くママたちの悩みや不安はとても多い。

 

どうすれば上手に両立していくことができるのでしょうか?

子育てと仕事を両立させていくうえで大切にしたいことは大きく3つあると思います。

 

まず大切なのがバランスです。
「ワークライフバランス」とはどちらも完璧にやらないこと。
家事や育児、仕事すべてをきちんとやろうとするから上手くいかず、どれもできていないと自己嫌悪になったりストレスを感じる。

家事で一つ、育児で一つ、というふうに自分でこれはやりたいと思うことは選び、その他は手を抜いたっていいんです。

私は料理も掃除も休みの日にしかできませんが、子供の話を聞く、明日の準備を一緒にする、洗濯物は毎日必ずします。
そんなんでいいの?と思うかもしれませんが私のバランスはそんなもんです。
自分の中のほどよいバランスを探すこと。

きちんとできている人を見ればきりがない。そんな自分に◎が出せるかどうかです。
どうか無理して完璧になんてやらないでください。

 

次に夫婦お互いの協力です。
子育てと仕事の両立という言葉はほとんどの場合、母親側に使われているように思いますが、実際両立するのは父親も同じ。
しかし働く女性が抱える不安・不満で最も多いのが「夫が家事や育児をやってくれない」という点。

これには夫側の言い分もあります。「やって」と言われたから自分のやり方で家事をしたものの、怒られて嫌になった。
具体的な指示をされていないため、やり方がよく分からない。
いきなり「自分と同じように家事をやれ」と言われてもできない。

家事や育児に慣れていない夫に、共働きになるんだから!といきなり求めすぎても同じようにはできません。
スモールステップで、出来そうなこと得意そうなことから少しずつやってもらい、できたら沢山の感謝を伝える。
そうやってだんだん出来ることを増やしていく。
そう子育てと同じです

 

そして最後に働く環境です。

夫婦の協力や保育園の手厚さがあったとしても、職場に理解がなければ両立は厳しい。
休日出勤や残業が多い職場から、出産を機に転職するママも多い。

主な理由としては

・時短制度を利用しても保育園が遠くて通勤時間が長くかかったので、保育園の近くにある企業に転職した。
・在宅勤務による事務員の募集があったので、転職して時間を作れるようにした。
・前職でのスキルや資格を活かして転職活動をしたところ、時間を優遇してもらえる企業に受かったので転職した。
・男性社員が多く、休みにくい雰囲気だったので、働く女性を支援する制度が整っている企業に転職した。
・アパレルで働いていたので思い切って通販サイトを立ち上げ、子ども服を売り始めた。

など、働きやすさを重視して新しい環境を探すのも良いと思います。

両立に不安や不満を感じているママさん、是非この3つのポイントを見直してみてください。

 

\ この記事を書いた人 /

畑山あすみ
思いはあるのに行動に移せない。時間がない、人手がない、アイデアがないとお困りの方にコンテンツ作りやスキル、人材、メンタルなど多方面でサポートします。 ひとりで悩むフリーランスの方や、多忙な業務で新しいチャレンジができない事業主に寄り添い持ち前の行動力、段取り、人脈で併走してあなたの「思い」を形にしていきます。 『企画』というコミュニケーションを通じて、人が輝く場をつくりたい。

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