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働き方コラム【時短勤務でやりがいは…】

私たちShine like youはライフスタイルの変化が多い女性が、その時の環境に合わせながら
自分の得意を活かして働き方を選択し、自分らしく輝いていくためのサポートをしています。

理想とする生き方、働き方はひとそれぞれ。
そこに正解も不正解もなく、自分のありのままでいい。
努力は必要だけど無理はしない。

そんな「あなたらしさ」を大切にしています。

 

時短勤務でやりがいは感じられるのか



時短勤務になってから、周りは忙しそうなのに自分だけ仕事がない。
仕事を任されても補助的な仕事ばかりで自分が戦力外のように感じられて落ち込むことも増えた
これまでやれていた仕事、やりたい仕事ができずに簡単な仕事しか任されない状態が続くと、モチベーションが下がるのは当然のこと。

どうすれば時短勤務でもやりがいを持ったまま働くことができるのでしょうか?

 

 

時短勤務で悩みがないと回答した人は全体の僅か1.5%。

その悩みは「キャリアの展望が開けない」「仕事でやりがいを感じられない」「職場で肩身が狭い」などです。

しかし、その原因がすべて会社にあるかというとそうでもありません。
根本的な問題の一つに、会社が時短勤務者のマネジメントに慣れていないという現状。
さらにママの負担を減らそうという思いやりから責任の軽い業務などを割り当て
仕事を頑張りたいと思うママの思いと食い違っていることもあります。

 

大切なのは会社や上司とのコミュニケーション。

もっと責任ある仕事もしたいけど、時短だし… 迷惑かけてしまうかもしれない…
そんな風に思うことが多くありませんか?
その遠慮と、この仕事を任せると負担になるかもしれない… 幼い子供を育てながら働くのは大変だろう…
という会社側の配慮が原因になっている場合。

それを改善するにはコミュニケーションをとることがまず第一歩です。

この仕事ならできます。他に任せてもらえる仕事はありますか?と言われた仕事をこなすだけでは無く、自分から意思表示をすることが大切。
時短勤務でもあなたが今まで築いてきたキャリアや経験が消えてしまうわけではないので、自分が会社にとってどんな役に立てるのかをアピールするべきだと思います。

なかには、子育て中の女性には重要な仕事は任せられないという会社に勤めているママもいるかもしれません。
そこにいたまま、やりがいのある仕事ができないのであれば転職やフリーランスなど新しい選択肢を探すのも良いかもしれません。

 

あなたには、あなたにしかない強みがあるはずです。
入力作業が早い、電話対応が丁寧、気配りができる、社内の雰囲気をよくする…
どんなことが得意で、どんなことで会社の役に立てるか
働きがいとは与えられるものではなく、自分から取りに行くものだと思います。
些細なことだったとしても、そこになくてはならない人になる。

そうやってやりがいを見つけた時、時短だからという評価は関係なくなると私は思っています。

\ この記事を書いた人 /

畑山あすみ
思いはあるのに行動に移せない。時間がない、人手がない、アイデアがないとお困りの方にコンテンツ作りやスキル、人材、メンタルなど多方面でサポートします。 ひとりで悩むフリーランスの方や、多忙な業務で新しいチャレンジができない事業主に寄り添い持ち前の行動力、段取り、人脈で併走してあなたの「思い」を形にしていきます。 『企画』というコミュニケーションを通じて、人が輝く場をつくりたい。

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